「クッションフロア施工後の注意点」のアイキャッチ

クッションフロアの施工後は、いくつか注意点があります。

施工後直ぐに、冷蔵庫などの重量物をむやみに設置しようとしない

施工後直ぐのクッションフロアは柔らかいです。
多分接着剤の水分が影響していると思います。

そのせいか、「施工後直ぐのクッションフロアに冷蔵庫などの重量物を設置しょうとしたら破けた。」と言う事例が過去に何件かありました。

「設置後に位置をちょっとずらす」といった行為で破けているようです。

破けたら直せません。
(目立たない程度に補修するのが限度です。)
注意してください。

最低でも1日は、待った方が良いかと。
可能であれば、数日は我慢した方が、より良いです。

職人の親父

「施工後すぐのクッションフロアは、破れやすいから気をつけてね!」と言う事です。

跡もつきやすい

また、施工直後は、物を置いた場所がへこんで跡がつきやすいです。
ですが、すぐに復活します。
安心してください。

ワックスを掛けた方が良い

最近、床にワックスを掛けたがらない方がちらほらいます。
毎回、理由を聞きますが、私にはイマイチ良く分かりません。

職人の親父

はっきり言いますが「ワックスは掛けた方が良いですよ!」
特に、新品(一番きれいな状態)の場合は!

クッションフロアに限らず、床材にはワックスを掛けた方が良いと思います。
ワックスを掛けるメリットは、

  • 汚れがつきにくい
  • 汚れが落としやすい
  • 品質が長持ちする
  • 見た目が良くなる

職人の親父

ちなみに、「ポリバレンテにワックスを依頼する。」ということは可能です。
しかし、余り上手ではありません。
その点を踏まえた上でご依頼ください。

まとめ

クッションフロアはメンテナンスしやすく、意外と快適な床材です。
ですから、施工後直後だけ丁寧に扱ってください。

万が一傷がついた場合、「直せないもの」とお考えください。

ポリバレンテ

とは言え、クッションフロアに傷などを付けたりしてしまう方はいます。
そこで、「跡形もなく」というわけにはいきませんが、なんとか直してみました。
その施工事例です。

ポリバレンテ

工事の依頼については「工事の依頼の仕方」で分かりやすく説明しています。
※このページでは、壁紙工事を例にして説明していますが、床工事の場合も同様です。

お問い合わせはメールで24時間受け付けます。
即日返信します。

ポリバレンテの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。

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