パンチカーペット工事の案内です。パンチカーペットとは、ざっくり言うとフェルトが固くなったような素材のカーペットです。よくエレベーター内の壁に貼ってあるやつです。
硬い建材より足触りを柔らかくしたい場合に有効です。ただし、一般的なカーペットよりは硬く、ごわついた感じがします。
一般住宅では、どこで使えば良いの?
一般住宅では、クローゼットや物置などに敷くのが良いのではないでしょうか。
クッションフロアや普通のカーペットより硬くて丈夫な建材です。それでいて、タイルのような硬い建材より表面の柔軟性があります。昔はよく、安アパートの部屋にも使われていました。
パンチカーペットの施工事例
展示会での施工事例です。安価で加工しやすい建材なので展示会では良く使われています。
今回の場合、白と黒のパンチカーペットを細く裁断し、交互に貼り合わせた施工です。すぐに撤去してしまうので、接着剤は使わず両面テープを使って施工しています。
ちなみに、後ろの壁の設置とらせん階段の組立ても私がやりました。
※基本的に展示会の工事はしません。
ここで紹介しているものは、全て知り合いから頼まれて仕方なくやったものです。私に依頼したい場合は、施主さんの積極的なご協力とご理解が必要です。一人でやっているので。
また、このような仕事に関して、私はあまり得意ではありません。
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