賃貸マンションで、古いフローリングの上にウッドタイルを貼って、物件をイメージチェンジした事例です。
フローリングの張り替えでは、予算と工期がかかってしまいます。そこで、これらの問題を解決する床材であるウッドタイルを使用することになりました。

部屋が明るくなった

古いフローリングの上にを白色系のウッドタイルを貼ったら、部屋が驚くほど明るくなりました。
光が反射し、部屋の輪郭がはっきりして、清涼感があります。

ちなみに、昔は「床の色は濃いめに」というのがインテリアコーディネートの鉄板でした。
ですが、近年は床を明るくするのが定番です。

Before

After

ウッドタイルを貼るメリット

フローリングにウッドタイルを貼るメリットは「コスパが良い」と言う事です。

  • フローリングと比べ建材代が安い
  • フローリングと比べ施工費用が安い
  • フローリングと比べ工期が短い
  • フローリングの張り替えに伴う廃棄物が出ない
  • フローリングに見劣りしないデザイン性の高さ
  • 部分的に貼り替えが可能

ウッドタイルを貼るデメリット

今回の工事の主旨を考えると、それほど取り上げるべきデメリットがありません。
10年以上、フローリングの上にウッドタイルを貼ってきましたが、特に目立った欠点がありません。
そして、お客さんからの不満の声も聞いていません。
デメリットをあえて言えば以下の通りです。

  • フローリングと比べ表面が柔らかい
  • 良く見るとフローリングではない
  • 振動が原因でめくれることがある

まとめ

フローリングの部屋は、予算的にも簡単に張り替える分けにもいかないので、部屋のイメージチェンジにウッドタイルは重宝します。
デザインも豊富で、良い床材だと思います。

床を明るい色にするだけで部屋の印象は大きく変わりました。
イメージチェンジは成功しました。

※ウッドタイルの施工単価は「ウッドタイルの施工」をご覧下さい。

ポリバレンテインテリアの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。

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