塩ビタイル用見切り材の案内です。
「塩ビタイル用見切り材」とは、「床材の剥がれ」や「足の引っかかり」を防止するために取付ける建材です。

また、塩ビタイルの小口を隠すので、取付けることで見た目が良い仕上がりになります。
以下で実際の取付け事例を紹介します。

塩ビタイルとフローリングの境に取付け

塩ビタイルとフローリングの境に取付けた事例です。
目的は「見栄えの良さ」と「剥がれにくくする事」です。

取り付け以前より段差ができてしまうのですが、なめらかな傾斜が付いたフォルムになっているので違和感は少ないです。

階段を上がった廊下に取付け

階段を上がった廊下のウッドタイルに見切り材を取付けた事例です。
ウッドタイルの小口(横から見たウッドタイルの厚みの部分)を隠すために取付けました。

見た目は「やや出っ張り気味」になるのですが、違和感を感じるほどではありません。
「やる」と「やらない」とでは、やった方が良いです。
実物を見たお客さんも納得の仕上がりです。

※ウッドタイルと同じ色なので、画像では非常にわかりにくいですが、上記の事例と同じタイプの見切り材です。

取付けなくても良いのか?

「見切り材は取付けなくても大丈夫ですか?」という質問がありました。

まぁ確かに、付けても付けなくても、どちらでも良いかもしれません。

見切り材を付けるメリットは「剥がれ防止」と「見た目」です。
「どちらも気にしない。」と言う場合は、無理して付ける必要はないかもしれませんね。

ただ、私なら付けます。
せっかくなので。
見た目が良い方が良いですから。

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