中央区のマンションで脱衣場のクッションフロアを貼り替えた事例です。
今回のポイントは「デザインを変えない」というところです。
せっかくリフォームするのにどうしてデザインを変えないのでしょうか?
「脱衣場のクッションフロアが劣化も進み、汚れているので貼り替えをお願いします。」
「その際、現在のデザインを変えたくありません。」
「ですが、品番は分かりません。」
「まったく同じものはないとしても、良く似たものはあるのでしょうか?」
「宜しくお願いします。」
というご依頼です。
建材の「デザインを変えない」は難しい
床材に限らず、壁紙などの建材はデザインを変えていくものです。
お客さんの「デザインを変えない」という要望に対応することは難しいです。
メーカーは目的があって建材のデザインを変えています。
- 「エンボス(凹凸)もしくは柄」は同じでも「色」が違う
- 「色」は同じでも「エンボス(凹凸)もしくは柄」が違う
と、いうのが典型的なパターンです。
ですから、「全く同じものは言うまでもなく、似たものはない。」と言えます。
「経験」で似たものを探す
今回のような依頼の場合、ポリバレンテは「経験」で似たものを探します。
言い換えると「勘」です。
お客さんが満足するようなものを見つけます。
見つけられないかもしれないですが、見つける努力をします。
こういう要望に何度か応えているうちに(経験の積み重ね)できるようになりました。
そして、幸いなことに、これまで見つけることができました。

例えば「寝室の大きく損傷した壁(壁穴)の補修4万円弱|文京区」の事例です。

何故似たものを探せるかは、説明できません。
「勘(経験)」としか表現できません。
ただ、時間は掛かります。
良く似たものでクッションフロアを貼り替え
良く似たものを探し、脱衣場のクッションフロアを貼り替えました。
ちなみに、ソフト巾木も交換しています。

クッションフロアを貼り替える場合は「ソフト巾木」も交換してください。
その方がきれいに仕上がるので。

「ソフト巾木」とは、「巾木の施工」をご覧下さい。




よく似ているでしょう!
同じクッションフロアで貼り替えたように新しくなって、きれいになりました!
料金について
料金は2万5千円です。(消費税・駐車料金・出張料は別途)
※なお、近年建材の値上げが頻繁に行われております。
このページで表記した料金は「目安」にとどめ、随時ご確認下さい。

出張料については「出張料に関して」をご覧ください。
まとめ
幸運にも良く似たものが見つかり、客さんに満足してもらえました。
ですが、どうしてこのお客さんはデザインを変えたくなかったのでしょうか?
短絡的に言えば「思い入れがある」ということになります。
変わって欲しくなかったのです。
なんとなく分かりますね。
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